どんな状況でも諦めない粘り強さで、
困難な課題にも挑戦し続けます。
創業以来60年間、ものづくりへの想いを一人ひとりに受け継ぎ、職人技ともいえる手加工の技術力と、マシンの技術力の融合を果たしてきました。
ロットの大小に関わらず、あらゆるバネを優れた品質でご提供し、飽くなき品質と技術の向上を目指し、お客様のニーズに応えて参ります。
是非弊社にご相談いただき、お客様と共に難題に向かって考える場を与えて頂けたら幸いです。
このようなご要望・ご相談はございませんか? PROBLEM
- 試作品の相談や小ロットでの製造をしたい
- 図面はないが、形状や製法の相談をしたい
- 自作のスプリングを製造したい
- 既存の製造元が潰れてしまった
- 図面設計段階からの相談をしたい
- コストを下げたい
- 難度が高いと他社から断られてしまった
- バネの寿命・耐久性を上げたい
- バネの耐食性を向上させたい
- もっと効率的な部品に変更したい
製造品目
PRODUCT
自動車、単車、家電、農機具、事務機器、工具等の業界をはじめとする各種バネを製造しています。
材質 MATERIAL
硬鋼線 | SW-A(40C) 0.08~10.00mm SW-B(60C) 0.08~13.00mm SW-C(80C) 0.08~13.00mm |
特徴
硬鋼線は引張り強さに応じてA種、B種、C種の3種類に分けられます。 |
---|---|---|
ピアノ線 | SWP-A 0.08~10.00mm SWP-B 0.08~7.00mm SWP-V 0.08~6.00mm |
特徴
ピアノ線にはA種、B種、V種の3種類があります。 |
オイルテンパー線 (一般バネ用) |
SWOSC-B 1.00~15.00mm | 特徴
SUP-12を線材として使用、冷間加工後オイルテンパー処理を施した線です。 |
オイルテンパー線 (弁バネ用) |
SWOSC-V 0.50~8.00mm | 特徴
シェービングを施し冷間加工した後オイルテンパー処理を行った線です。 |
ステンレス鋼線 (オーステイナイト系) |
特徴
304は耐食性、耐熱性に優れていますが、わずかに磁性があります。 |
ステンレス鋼線 (析出硬化系) |
SUS631J1 0.40~6.00mm | 特徴
アルミニウムの添加で、冷間加工後熱処理による析出硬化出来る高強度 |
---|---|---|
ステンレス鋼線 | SUS304-W2 0.016~16.00mm SUS316 0.016~16.00mm |
特徴
ステンレス鋼線材に10.5%以上のクロムを含む耐熱鋼線を用いて製造。 |
めっき線 | ニッケルめっき線 亜鉛めっき線 |
特徴
硬鋼線、ピアノ線の表面に予めめっきを施しています。 |
鉄線 | SWM-B(普通鉄線) 0.1~18.0mm SWM-A(なまし鉄線) 0.1~18.0mm |
特徴
軟鋼材(SWRM)をダイスによる冷間引抜加工で製造しています。バネ材ではありません。 |
リン青銅 | PBW |
特徴
銅に錫を添加し、バネ特性、耐食性、耐疲労、耐摩耗性を有した合金です。 |
---|---|---|
洋白 | NS |
特徴
美しい光沢で耐疲労、耐食性が良い。特殊なバネに適しています。 |
黄銅(真鍮) | BSW | 特徴
銅と亜鉛の合金で安価な為コスト重視のバネに用いられる。温度上昇に伴いへたり増加が著しいため、精密ばねとしては適さない。 |
銅 | Cu | 特徴
柔らかく電気伝導に優れているが、加工しにくい為他の金属と合金化して幅広い用途を確保しています。 |
アルミ | 特徴
計量で軟らかい為、合金にすることで強度が得られ金属材料として特性の向上が図られる。バネ材としては適さない。 |
チタン | Ti | 特徴
軽くて強く耐食性、耐熱性にすぐれている。比重は鋼の60%、強度は鋼・ステンレス鋼を上まり、耐食性もステンレスより優れています。 |
---|---|---|
インコネル | X750 | 特徴
ニッケルをベースとし、クロム、鉄、モリブデン等を含む耐食性、耐熱性、耐酸性に優れています。 |
ハステロイ | HASTELLOY | 特徴
ニッケルをべースとし、モリブデン、クロムを多く加えることにより耐食性、耐熱性を高めた合金です。特段の強度が無いため、構造材には向かない。 |
ピックアップ製品事例 PICK UP
UP
SUS304-WPB φ0.50 押しバネ
- 押しバネUP
SUS304-WPB φ0.65 押しバネ
- 押しバネUP
SUS304-WPB φ1.80 線加工品
- 線加工万全の品質保証・品質管理システム QUALITY
ISOなどの取得はしておりませんが、弊社では毎月定期的に行っている品質会議や5S活動をはじめ、各設備のメンテナンス作業、各工程ごとの定期パトロール確認、各工程毎の作業標準書の管理等にも力を入れており、品質管理体制には何より徹底して取り組んでいます。
また、2002年からデータを活用した製品管理を開始致しました。製品の情報やタスク管理等の一元的な情報共有により、効率的な製造体制を常に保っております。
- PCでの製品情報管理
- 指示の共有