仕事紹介【出荷(計量&梱包)編】
お久しぶりです♪検査や出荷、納品や在庫管理等を担当している巻幡です。
二回目のブログで、まだまだ慣れていないですが、よろしくお願い致します
今回は、仕事紹介の第二弾として出荷をテーマにして書いていこうと思います
出荷の仕事内容は、検査が終了した製品を計量して梱包し、納品または、配送に出来る状態にするまでが主な仕事です
簡単な作業のように思われるかもしれませんが意外と大変で苦労することも多い仕事です
というわけで、まずは計量のことについて簡単に紹介します
計量は、計量器で物の重さの平均を出し、数える作業ですその時に使用するのがこの相棒です
弊社独自の計量作業標準書や単重測定要領表等もあり、それらを基本に手数えをして平均を出していきます
特に1g以下の物や単重のバラツキが多い物に対しては、基本より多く手数えをして平均を出すこともあります
毎回、数と重さが合っているか等の確認作業も必ずしています
重たい製品から軽い製品、小さな製品から大きな製品まで様々なモノを計量しています
絡んだりして、ほぐしにくいモノや軽すぎて計量しにくいモノ、大きくて重たいモノなどは少ない数でしか計量が出来なく、時間が掛かってしまう物などもあり、色々と大変なことも多いです
とまぁ、これが計量の主な仕事です
続いては、梱包のことについて紹介します
梱包は、計量した製品を袋詰めしユーザー名や品番、ロットや数量を印字してラベルを貼り、箱に詰めていく作業です
お客様によって梱包やラベルの表示方法が異なることも多いので、その辺りも間違えたりしないように注意して作業しています
また、製品によっては、これらの写真のようにきれいに並べてから袋詰めしたり、目視検査等をしながら行う作業等もあります
弊社の製品加工手順書には、お客様指定の梱包数や梱包方法、その他様々な情報を載せてすぐに確認が出来るようにもしています
出荷で今一番、力を入れているのがあらゆるデータ管理のバーコード化です
今までは、ラベルの表示を手打ちで行っていましたがやはりそれでは人為的なミスが起こることもありました
そこで弊社では、バーコード化することで、人為的なミスを無くし、正確に早く仕事が出来るようにを進めております
将来的には、パソコンと連動し、バーコードを読むだけで、在庫の数や納期、現在どこまで工程が進んでいるかなど、全ての情報が瞬時に把握できるようにしていこうと、現在も取り組み中です
皆が苦労して製作した製品を、さらに価値のある商品として出荷できるよう、品質第一&納期厳守をモットーにこれからも日々頑張っていきます
全ての計量や梱包作業が終われば、愛車に積んで・・・