定例5S活動~女性編~
皆様こんにちは♪
製造部・研磨担当の大林です♪
いつも当ホームページ、ブログを御覧頂き誠にありがとうございます♪♪
早いもので今年ももう7月が終わろうとしています
毎年のように更新されていく各地の最高気温の話題や熱中症などのニュースを見ると本当に先が思いやられます
以前に当ブログでもお伝えしましたが、昨年より弊社2階の作業現場には新しく大型のエアコンが設置され、各エリアとても過ごし易くなりましたが、残念ながら私達研磨グループの研磨作業場は相変わらず暑い暑過ぎる社長このままでは私倒れちゃいます
まぁ、それは冗談ですけど早く研磨場の環境も良くなればいいなぁと思う今日この頃です(笑)
さて、そんな暑がりな私・大林の今回のブログは、月に1度の定例5S活動をテーマに『女性にスポットを当てた内容』で書いていこうと思います
今までも当ブログで弊社の5S活動を色々と紹介してきましたが、それは主に男性陣が中心となって行っているものがほとんどでしたなぜなら、メインとなる普段の5S活動の多くは、女性には体力的に厳しいような(力の要る)清掃や汚れ掃除などが多いからですなので、お手伝いすることが難しい場合の女性陣は別で他の作業をしますそんな作業の中で “女性だからこそ”、“女性ならではの”といった内容の作業や活動も多くあります今回はそれらが具体的にどういったものかを少し紹介させて頂こうと思います
まずは女性陣のメンバーを紹介します
左から工藤さん・社長の奥さん・樋口さん・上野さん、そして私、大林です
それでは、普段から私達が定期的に行っている5S活動を簡単にお話ししていきますネ
最初は階段の掃き掃除から行っていきます
あれ少し気になる箇所がありますそうここです(手すり)
手すりがこんなに汚れています誰ですかこんなに汚した人は
汚れた手で手すりを持っての登り降りはダメですよこういった所にはタワシを使って掃除していきます
ゴシゴシゴシゴシ…手すりは毎月拭きたいのですが、なかなか出来ないのが現状ですもうあんまり汚れた手では触らないで下さいネ
続いては自転車置場の清掃です
まずは、たくさんの自転車を1台ずつ移動させていきます
こうして全部の自転車を移動させたら…
丁寧に掃除していきましょう特に奥の方は汚れているから綺麗にしましょうネ
次は、電気炉の上に展示しているバネのお掃除です
この電気炉の上には弊社で製作してきた様々な種類のバネが並べて飾られています
『お客様が来られた時の話のネタに…』と工場長が並べて置き始めたのがキッカケです
しかし、カバー等をしているわけでもないので、近くで見たら汚れが目立ってきている…なんてこともしばしばあります
そんな時も私達女性陣の出番です
敷いてある画用紙をゆっくりと手前に引きながら大きなお皿の上に一度移していきます
こうして全部の画用紙とバネをお皿に移動させてから、一気に電気炉の上を掃除しています
拭き終わったら画用紙の上にバネを戻して並べていきましょうネ
ここが一番楽しい時間で、色々とおしゃべりなんかをしながら、各々のセンスでバネを並べ飾っていきます
『この上に何か乗せていたけど、どれだったかなぁ?』とか『ちゃんと綺麗に並べないと工場長に叱られるわぁ』なんて話をしていると、いつも工場長が『だいたいでいいよ』と言ってくれます優しいお言葉で助かりますさすがですネ工場長
こうして綺麗な女性陣の綺麗な作業により、こういった場所も綺麗になっていくのです(笑)
次に紹介するのは今月のメイン5S掃除場となったピンゲージの清掃作業です
これはコイルバネの内径などを測定したりするのに使用している検査ゲージです
全部で150種類くらいあるのかな??こんなにいっぱいのピンゲージがこうやって揃うまでには何年かかったでしょうかネ
これは弊社の大切な財産だと思いますなので取り扱いはもちろん、普段からの管理の仕方にももっと気を使わなければいけませんねってことで今回、1本1本丁寧に掃除をし、“今まで以上にもっと見易く綺麗にしていこう”と皆で取り組みました
私が入社したての頃は私が自分でケースに手書きでサイズなどを書いたりしていました
しかし、月日が流れていくうちに汚れに汚れが重なり、今回を機に一掃することになりました
綺麗になったものから順に工場長がテプラで作って貼ってくれました
私には、肩が凝るような地味な作業ですが、丁寧に作って下さっています
こうやって見ると本当に見易く綺麗になったと思います
5S活動が終わる頃になると社長の奥さんと工藤さんとでジュースを買ってくれます
これは社長夫妻の御厚意で毎回全員にして下さります本当に感謝です特にこの時期の冷たい飲み物は本当にありがたいっ
『はーい皆様お疲れ様でした~』と樋口さんに飲み物を渡しているところをパシャリ
どうでしょうか?女性陣も立派に活躍しているでしょう
本当はもっと紹介できることもありますが、今回はこの辺りで終わりにしておきますね
最後まで御覧頂きありがとうございましたそれではまた…