阪神精密発条株式会社設立50周年記念パーティー♪

2017.06.20

はじめまして。製造一課の渡辺と申します。
弊社『阪神精密発条株式会社』は先日6月16日で会社設立50周年を迎えました。
そこで今回は、先日行われました“設立50周年記念パーティー”の様子を御紹介させて頂こうと思います

パーティーが行われた場所は、京都のエクシブ八瀬離宮と言うホテルで従業員一同とその家族も招待し行われました
スゴイ豪華で立派なホテルでした

従業員一同で記念の集合写真も撮りました

安井社長の挨拶から始まり、従業員代表で内垣さんの挨拶…
いつもお喋りな人達が緊張しているのが伝わりました

安井一郎 社長
せっかくなので、挨拶文をちょっと抜粋…
「思い返せば阪神精密発条株式会社の前身、安井発條製作所が昭和２８年（１９５３年）に創業して以来６４年の年月を経過し、本日を迎える事が出来ましたのは、一にも二にもここに出席頂いている皆様、既に退社された諸先輩の方々、お取引先の皆様方のご支援の賜物であり、この場をお借りして、心から厚くお礼申し上げます。」
「社長に就任し先の見えない不安のまま、現場に入り皆さんと同じ作業をする事で会社の内情が少しずつ理解出来るようになりました。他社が引きバネ、線加工で量産体制化が進んでいる中、他社の敬遠する押しバネ研磨に特化するのが、手加工がメインで資本力のない我が社の得策ではないかと確信し、工場長の手加工、設備を視野にした私の押しバネ自動研磨加工の二面で推し進めてまいりました。奇しくもバブル前兆でもあり、運良く押しバネ、研磨の大量注文にこぎつけ、この時期コイリングマシン、自動研磨機の設備を充実、生産規模の拡大につながり現在の基礎が出来たと自負しております。その後も、引きバネ、ネジリバネ、線加工等、線バネ全般に対応するマシンの設備を着実に推し進めて参りました。」
「是非若い人達全員が高い目標を持って『夢』と『感動』を創り続ける働きがいのある会社へと一歩ずつ成長していく事を切に願っております。阪神精密イズムのDNAを絶やさない為に、今後は縁の下の力持ちとして皆様を支えて行こうと思っています。」

…などなど、様々な歴史や苦労話など、今後の為になるようなお話を約7分程…本当にありがとうございました

続いては、従業員代表の挨拶で内垣康弘さん
めちゃくちゃ緊張しながら…
これまた一部抜粋しまして…
「…様々な危機と言える状況も多々あったなか、今日まで発展し続けていくことが出来ましたのは、ひとえに安井社長、それから、社長を支え続けた奥様を始め、これまで阪神精密発条に携わって頂いた緒先輩方のおかげであると思っております。本当に感謝しております。今後とも従業員一同、尚一層の努力をし、精一杯尽力して参りたいと思っております。」
とかなんとかって言うてはりましたよね(笑)